

メッキ調塗装に挑戦したいということで、ガイアノーツさんの「プレミアムミラークローム」を買ってみました!
高価な塗料ですが、塗装するにあたっていくつかポイントがあるので試し塗りをしていきます!

塗装にはエアブラシ塗装を推奨していて、もともとエアブラシ用に希釈してあるので、そのまま吹き付け塗装が出来ます!なので実際に塗装できる面積も通常の塗料よりは少なめですね(+_+)
では早速塗装していきます!

下地の色の影響は受けないようですが、下地による発色の違いも見ていきます。
比較用に透明なプラスプーンと白いプラスプーンを用意!

それぞれプレミアムミラークロームを吹いた状態。
スプーンの形状が違うので少しわかりにくいですが、どちらもほとんど違いがわからないくらいにメッキ調塗装ができました!

下地塗装なしのツルッとした表面に塗装を推奨されてますが、下地なしの他に2種類の下地塗装したものを用意。

左から下地なし・光沢トップコート・光沢ブラック
光沢トップコートは「Mr.スーパークリアUVカット光沢」、光沢ブラックは「Mr.カラーGXウィノーブラック」をそれぞれ吹いてます。

それぞれプレミアムミラークロームを吹いたので比較!

まずは光沢トップコートの上に吹いたもの。
下地なしと比べると明らかに曇ってしまいました(+_+)

続いて光沢ブラックの上に吹いたもの。
こちらも曇ってしまいます(+_+)

やはり下地なしが一番キレイに塗れるので、重ね塗りには向かないようです。
下地塗装の上に塗ると曇るのが分かったので、成形色の上に塗らなくてはいけません。

なのでお次はヤスリがけ処理した表面への塗装を想定して、色んな番目でヤスリ掛したスプーンを用意!左から800番・1000番・1200番・2000番・3000番のヤスリをかけてます。
どの番目まで仕上げればいいのかを確認していきます!

それぞれプレミアムミラークロームを吹いた状態!

これは800番ですが、ヤスリの跡がかなり目立ってしまいます(+_+)

間はとばして一番細かい目の3000番でもまだキズが目立ちます( ;∀;)

追加で8000番のコンパウンドで磨いたものにも吹いてみました!

だいぶメッキ感ある塗装になりキズは少し目立たなくなりましたが、細かいキズが残ります(;´∀`)
下地の磨き上げはかなり綺麗にしないといけないようです!

今回はここまでです。
次回はプレミアムミラークローム塗装の上から塗装する上塗りも試してみます!